金属アレルギーのチェック
一番にしていただきたいことは、自分が金属アレルギーかどうかということです。金属アレルギーとは、イオン化した金属が触れるとその部分が過剰に反応してしまうアレルギー症状のことを指します。
金属は傷口に触れるとイオン化するので、傷であるピアスホールに金属ピアスをすることができなくなってしまいます。純金や、安全といわれているチタンでもアレルギー反応を起こす人がいるので、注意が必要です。
ピアッサーで開ける
間違っても専用の器具以外でピアスホールを開けないようにしましょう。ピアッサーは医療用器具と同じ扱いですので、安心してホールを開けることができます。自分で開けるのが怖いという方は、病院の美容整形外科などにいって開けてもらうこともできます。耳たぶの厚さによって針の長さも考慮しましょう。
ピアススタジオ
ピアッサーやニードルという専用器具でピアスホールを開けるところです。医療機関でも経験と技術を持つ医師が、院内にピアススタジオを開設している場所もあります。ピアスホールは穴を開けたら終わりではありませんので、きちんと消毒や手入れをしなければ様々なトラブルを招く原因となってしまいます。
ピアッシングをした当日は傷口が敏感になっているため、ピアス部分を動かすことはやめましょう。傷口が開き、出血の原因になります。傷口から菌が入ると細菌感染を起こしてしまうので、消毒をする必要性があります。痛い、かゆいと思ったらすぐに病院に行きましょう。
消毒の際に気をつけるのは、あまりにも殺菌作用の高い消毒液を使わないということです。肌の再生を促す菌まで消毒してしまいます。へそピアスなどのボディピアスは耳に比べてピアスホールも大きいので、ホールが完成するまで時間がかかります。消毒をする時は消毒液ではなく、刺激の少ない薬用石鹸などを使用しましょう。
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